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せかいへGO!! 世界一周web写真展
10カ月間の旅 +α = やっと一周。 旅のスタートはロシアから。 2008.6 モスクワから日帰りショートトリップ。英語が基本 通じないロシアでは鉄道の切符を買うのも一苦労。 ロシア語で見よう見まねで行先を書いたメモを 見せると、券売所のおばちゃんが「○☆▲※◎…?」 …全く分からず。結局おばちゃんがメモに「⇔」と書いてくれ、 往復買うかどうか聞いてくれていたことがわかったのでした。 記号って偉大。そして辿り着いたのは、ロシア正教の 美しい教会のあるおとぎの国のような場所でした。 2008.6 モスクワから、人生初の寝台列車。向かいに座った ロシア語onlyのおばちゃん姉妹にごはんをおすそ分け してもらったりしながら14時間。さらに高速船で 1時間半飛ばし、オネガ湖にあるキジー島の木造教会を 見に来ました。釘を一切使わず、修復が必要とされるも その方法がわからない困った建物。訪れた時には後ろから ”つっかえ棒”がされていました。あいにくの雨でしたが、 信仰が作り上げた建物は美しかったです。 @Saint Petersburg, Russia 2008.6 ロシアで出会ったゆるキャラ。道行く人に何かを配って いるけど、まず顔がこわすぎ。そして着ぐるみを 突き破ってもはや人間の手が出ています。ロシア、 いろんな部分でぶっ飛んだ印象のあるとても不思議な国。 英語表記もなく、英語も通じず、旅の始まりとしては かなりのツワモノだったことは間違いありません。 @Saint Petersburg, Russia 2008.6 ロシアには”外国人価格”なるものがあり、観光には かなりお金がかかりました。このエカテリーナ宮殿を 見学するのに入場料だけで当時約4000円。そして、 共産主義の名残かロシアの人々はとにかく“並んで待つ”。 忍耐強いというよりも、それしか方法がないのです。 だから、時間のない観光客はもっとお金を払って、 ツアーに参加します。個人で宮殿見学するのは、 ひそかにロシアに対する私の挑戦状でもありました。 旅の2か国目はフィンランド。 2008.6 人が健全に幸せに暮らすイメージをカタチにして 見せてくれた街、ヘルシンキ。 まさに、映画『かもめ食堂』そのままの世界でした。 ロシアからの鉄道の車掌さんがまずニコニコ笑顔で お出迎え。急に英語が通じるようになり、みんな親切で 終始感動。ロシアでこわばっていた心がするすると ほどかれていきました。 2008.6 ロシアとフィンランドでよく見かけた顔の黒い鳥。 気になって調べてみたら、これが“ユリカモメ”だそう。 ちなみにここは港近くのマーケット。食べ物の屋台も あって、みんながおいしそうに食べていたサーモンを 私も勇気を出して食べてみました…10ユーロ!! サーモン一切れ1650円はやっぱり高い。 (当時1ユーロ=約165円) そして、オランダ、フランス、イギリスと続きます。 当時は円安でユーロもポンドも高く、毎日お金が飛ぶようになくなっていき、 旅の先行きが不安で焦りがあったと思います。 楽しいばかりではない旅の現実。 @Amsterdam, Netherlands 2008.6 オランダらしい風車のある風景。アムステルダムから 電車に乗って、見に行くことができます。ヨーロッパの では乗り方に注意が必要です。基本的に改札がなく、 自由に電車に乗れます。車掌さんの抜き打ちがたまに あり、切符を持ってないと罰金というシステム。私は 切符は持っていたのですが、実は特定のカードを持つ 人が割引価格で買える切符で、罰金を要求されました。 結局、正規の切符を買い直すことで許してもらえたけど、 そもそも改札作ればいいのでは??文化の違いです。 2008.6 パリ在住の方に勧められたバガテル公園のバラです。 三度目のパリ。ユーロ高により極貧パリとなりました。 当時、何をするにも日本の物価の2倍のイメージ。 毎日お弁当と水筒を持って街を歩いていました。 花の都でエッフェル塔も見ず、美術館にも行かず、 蚤の市と公園めぐりとひたすら街歩き。 物価の高い地域を早く抜けたいという焦りも出てきて、 常に次の街への移動方法、宿の確保を考えていて、 その時いる街を楽しめていなかったなと思います。 2008.6 ロンドンで待ち合わせの定番(?) “エロス像” 前。 ヘルシンキの宿で会ったあやこちゃん、もとのちゃんと、 私もここで待ち合わせしていました。でも大遅刻。 パリからバスで向かった私は、イギリスの税関で 「ちょっとこちらへ」と別室に案内され、荷物を 検査され、指紋をとられ、取調べを受け、数時間拘束。 イギリスの税関が厳しいことを知らなかった自分の 下調べ不足と英語力の無さを痛感した出来事でした。 合流後、二人が連れていってくれた中華がおいしかった。 続く。
by harukamera
| 2013-07-24 23:15
| 写真展2013.5.3-6
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